さてインストールが終わったので開発環境も準備します。
インストールするのは、こちら「RDE」です。
ダウンロードをクリックすると、最新のバージョンというところに
ver. 1.1.1がありますのでクリック。RubyForgeというページにある、
「RDE1.1.1_setup.exe」をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリック、「セットアップ言語の選択」
でJapaneseを選びます。
ruby.exeへのパスを入力する画面が現れるので、
Rubyをインストールしたフォルダが「C:\Ruby」なら
その配下にある「C:\Ruby\bin」の「ruby.exe ファイル」を選択します。
RDEのインストール先を選びます。
「C:\Program Files\RDE」
デフォルトのままでいいと思います。
コンポーネントの選択。すべて選んで、次へ進みます。
プログラムグループの選択。そのまま進みます。
インストールをクリックして完了です。
インストールが終了したら、RDEの設定をします。
まずRDEを起動します。
「Options」という画面が現れたら、
左側の一番上にある「Ruby」(Debug Commandの上)を選択します。
右側に「Ruby Program Path」という項目があるので、ruby.exeのあるフォルダを
選択します。「C:\Ruby\bin\ruby.exe」
次に左側の「Config File」(Debug Commandのの下)を選択します。
右側の一番上「TranslationFile」という項目に「Japanese_1110.xml ファイル」
を選択します。RDEをインストールしたフォルダに「Translations フォルダがあります」、
そのフォルダの中に「Japanese_1110.xml」あるとおもいます。
デフォルトのままインストールしていれば以下のようになります。
「C:\Program Files\RDE\Translations\Japanese_1110.xml」
設定が終了したら、Submitボタンを押して終了です。
では早速、
プログラミングの定番「ハロー ワールド」。
blank1というタブのあるエリアに
print "hello world"
を書いて、実行(R)メニューから実行(N)をクリック。
画面左下のコンソールウインドウに
print "hello world"
Complete(0)
と表示されたと思います。
画面に文字を表示するだけのプログラムです。
ところで感動しました?驚きました?
可愛いパソコンが「print」という命令を忠実に実行してくれました。
昔々のマウスもない、真っ黒い画面とキーボードだけのコンピューターの時代なら
これだけでも感動したみたいです。以前、読んだ何かの本に
有名なプログラマーが「hello world」で感動したと書いてありました。
「hello world」で感動した、そこのあなた、
ゲイツorジョブズになれるかもしれませんよ!
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